ウルトラコラム工法
ULTRACOLUMN ウルトラコラム工法
建築物の強固な基礎づくりを実現する新しいソイルコラム工法

地盤改良工事に威力を発揮!
ウルトラコラム工法は、セメント系固化材スラリーを用いる機械攪拌式深層混合処理工法で、独自形状の十字型共回り防止翼を有する掘削ヘッドの採用をし、攪拌不良を見事に低減しました。
概要

建築物の強固な基礎づくりを実現する新しいソイルコラム工法
ウルトラコラム工法は、セメント系固化材スラリーを用いる機械攪拌式深層混合処理工法です。
独自形状の十字型共回り防止翼を有する掘削ヘッドを採用し、
粘性土地盤などで問題となる土の共回り現象による攪拌不良を低減。
また、施工直後にコラムの比抵抗をミキシングテスターで測定し、攪拌状況を確認することで、高品質のコラムを築造できます。
マルスドライバー(MD-120II・MD-60)
攪拌装置

先端に固化材の吐出口を設けた中空ロッドと攪拌翼、2種類の共回り防止翼、掘削翼で構成したシンプルな攪拌装置です。
共回り防止翼の「突出翼」は、翼長が掘削径よりも長く、地盤から反力を得ることで回転を防止します。
また、「中間翼」は翼長が短く、貫入時の抵抗を抑えるとともに、粘性の高い土質の攪拌・混合に効果を発揮します。
建築技術性能証明を取得
幅広い用途に対応
建築物の基礎の他、盛土の沈下・すべり対策、土留め壁、止水壁など、幅広い用途に利用できます。

小規模建築物の基礎

中層建築物の基礎

河川築堤・護岸の基礎

道路・盛土の沈下防止

山留め・止水壁

隣接構造物への影響防止